校外委員という悪夢
校外委員。
保護者すべてのナイトメア。
校外委員に選ばれし者は、その一年を学校活動に捧げるべし。
尚、休業補償は一切与えられない。
そりゃあイヤだよ。
これタダで使える大人の労働力キープ制度なんだもの。
★注1:個人の感想です。
★注2:地域によって異なる場合があります。
労働内容もくだらん事この上ない。
机を並べろだの、ペットボトルの茶を配れだの、生徒の後ろについて歩けだの。
俺の時給をいくらに換算しているのだ!?
そんなことのために、一人親家庭唯一の稼ぎ手の俺は賃金が発生する仕事を勤務先に頭下げてわざわざ休んで、
あああ。イヤだよね、みんな。
思えば昨年の今頃、校外委員のくじに当たった。
この世の不幸全部が降りかかってきたように思ったものだが、人生50年中最大の不幸が8ヶ月後に到来するとは知らなかったし。
★注3:よかったら、このブログ8月8日①②③をご覧ください。
★注4:スマホからのリンクの貼り方が分かりません。
昨年、まだ禍に先があることを知らないわたしは、校外委員第一回の会合に行った。
おおなんと。
全地区から選りすぐりの新年早々運の悪い面々がずらりと!
この人たちみんな、地区代表。選ばれし悪運の持ち主。
すげえ。
このPTA室にいるメンツの怨念を合わせたら、ちょっとした弾道ミサイルは外らせるんじゃないかと思った。
先生の重労働は目に余る。
そこは適正化を図るべきだが、同じく親の労働も、今や無償提供できる時代じゃない。
みんな貧乏で、みんなヒマじゃないんだ。
どうすればいいかって?
あのね。
わたしが仕事を休んで、机を並べたイベントは、やってもやらなくてもいい内容だったよ。
★注5:個人の感想です。
いらんことすな。
★注6:個人の感想です。