ショージ君のチャーシュー
※下記は東海林さだおレシピだが、普段のおかずに使いやすいよう、最後に追記してみた。
材料は肉、水、醤油。
ネギも生姜もニンニクも酒も砂糖も味醂も使わない。
肉を用意する。
鍋に肉と水を入れて
煮る。
これは圧力鍋で20分。
圧が下がるのを待って鍋の中の肉を上下ひっくり返して煮汁に浸して冷ます。
茹で上がった肉を醤油に浸す。
5時間くらい漬けた
切って食べる。
◾️醤油はジップロックのおかげで節約できるけど、どぼどぼ入れてもいい。肉を漬けた醤油が旨い。煮物や炒め物や卵かけご飯やなんやかんやに重宝する。
◾️スライスしてからフライパンで軽く両面を焼いて、漬けた醤油をじゃっと回しかけたものを温かいご飯に載せると幸せになる。
◾️レシピは東海林さだおの発案である。
確か「ショージ君のお料理大好き」であったと思う。うちを探せばどっかに文庫本があるはず。
肉の煮汁を冷やして脂を除いて、大根とほうれん草のスープにした。味付けは酒と塩と胡椒。
※追記
◼️問題点
茹でた肉をそのまま醤油に漬け、冷蔵保存すると、脂が固まってスライスしづらい。
◼️改善点
①できれば茹で汁に漬けたまま、冷蔵庫で一晩置いて、浮いた脂の塊を除き、先にスライス。
この状態でジップロックに入れて醤油を注ぐ。
短時間で味が染み、後始末が楽。
(我が家は粗熱が取れたところで、茹で汁ごと別容器に移して冷蔵保存)
②すぐ食べたい時は、粗熱が取れた段階で、まずスライス。柔らかいから切りづらいが、厚切りは食べる時嬉しい。切ってから、醤油に漬ける。切り屑も集めて小皿に入れて醤油をかけておくと、いいおつまみになる。
食べるときには辛子を添えて。